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2012年7月24日放送

平成・南部藩寺子屋交流事業「八戸市及び七戸町との児童交流」

根城南部氏の縁でつながっている児童たちの交流が今年も行われることになり、きのう（２３日）、あえりあ遠野で歓迎式が開かれました。今回、交流を深めるのは、遠野市と八戸市、それに七戸町の児童たち合わせて８５人です。きのうは、八戸と七戸の児童たちを迎える歓迎式が行われ、自分のまちの紹介や楽しみにしていることなど八戸市の小田桐昌臣君と七戸町の千葉さくらさんがあいさつをしました。この交流事業は、根城南部氏の縁でつながる児童たちが、互いのまちを訪れ、それぞれのまちの文化や歴史などに触れながら魅力を発見しようと八戸とは２６年、七戸とは２４年も交流が続いています。本田市長のあいさつに続き、遠野の児童を代表して土淵小学校の菊池紗生さんがあいさつをして八戸と七戸の児童を歓迎しました。遠野の児童との交流は、きのうの１日だけでしたが、来月（８月）１日からは遠野の児童たちが八戸や七戸を訪れ、さらに交流を深めることになっています。

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