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2012年7月6日放送

小学校でエレクトーン鑑賞教室

エレクトーンの演奏を通して小学生たちに感動を伝えようと、きのう（５日）宮守小学校でふれあいコンサートが開かれました。このコンサートは全日本指導者協会東山堂支部に所属するピアノ教室やエレクトーン教室の指導者４人が開きました。きのうは低学年向けと高学年向けに分けてコンサートが開かれ、その内、低学年向けのコンサートでは、１年生から３年生までの児童およそ４５人がエレクトーンの音色に聞き入りました。エレクトーンはピアノのように鍵盤を使って音を出しますが、１台でもオーケストラの様な音色を奏でることや動物の鳴き声に似た音を出すことができる楽器ということでクラシック音楽から童謡、それに歌謡曲まで様々なジャンルの曲が楽しめます。エレクトーンの演奏に児童たちは、目を輝かせながら聞き入っていました。そして後半には学校の校歌を歌います。児童たちは「もう一度、聞きたい」「とても楽しかった」など感想を話し、エレクトーンを演奏するコンサートに満足した様子でした。主催した指導者たちは今後、被災地支援として沿岸地区の学校での演奏を計画中と言うことです。

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