2012年7月4日放送

遠野一輪車クラブ 全国大会出場表敬訪問

再来週、東京で行われる2012さわやか全日本一輪車競技大会に出場する遠野一輪車クラブの選手などがきのう(3日)とぴあ庁舎を訪れ、本田市長に出場の報告を行いました。とぴあ庁舎を訪れたのはペア演技部門に出場する遠野中3年の脇山夏奈さん、土淵中3年の菊池悠李さん、土淵中1年の菊池彩純さん、それに遠野北小6年の宮澤来実香さんの4人と、グループ演技部門に出場する遠野中2年の宮澤杏佳さん、遠野北小6年の佐々木朱理さんの2人、それに指導者など合わせて8人です。遠野一輪車クラブは平成11年に発足し週6日間、練習を行っていて、平日は2時間、土日は6時間汗を流し、これまでに何度も全国大会や東北大会に出場し好成績を収めてきました。今回出場する大会の予選はビデオ審査で行われ、全国から応募のあったペア103組とグループ55組の中から、ペア51組とグループ39組とともに予選を通過し、遠野一輪車クラブは過去最高となるペア2組、グループ1組が全国への切符を手にしました。遠野一輪車クラブのペアの部は3年連続7回目、グループの部では8年振り2回目の全国大会出場となります。報告を受けた本田市長は「東京はもっと暑いと思います。暑さに負けず日頃の練習の成果を出せば結果はついてきます。頑張ってきてください」と激励の言葉を贈りました。これに対し選手6人が決意を発表しました。全国大会は今月16日に東京の国立代々木競技場を会場に行われます。

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