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2012年6月21日放送

新しい勤労青少年のつどい

今年度、市内事業所に就職し新たに社会人となった人たちを対象とした新しい勤労青少年のつどいがきょう（２１日・木曜日）、あえりあ遠野交流ホールで行われました。このつどいは、社会人としての知識の習得と交流、そして、これからの遠野を担う若者の前途を祝うため毎年行われています。きょうは、市内の事業所に就職した新社会人５４人や事業所関係者など８０人が集まりました。初めに、つどいの会会長の本田市長が「入社して２カ月あまり経ち仕事にも慣れてきたと思いますが、与えられた仕事の中で精一杯勤め先輩同僚との絆を深めていってほしい」と新社会人たちを激励していました。次に来賓のあいさつのあと事業所ごとに出席者が紹介されました。そして、新入社員を代表して岩手アパレルの菅野美咲さんが誓いの言葉を発表しました。つどいの最後には、市内事業所に３年以上勤め先輩後輩から信頼が厚く今後も同じ事業所で就労する意欲のある人として菊栄工務店の高橋宏明さんに釜石地域雇用開発協会会長表彰が贈られました。このあと新社会人の皆さんは場所を移し、遠野職業訓練協会の河原恵美教務主任による「コミュニケーションの重要性」と題したセミナーを受講しました。

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