2012年6月13日放送

宮守小が車いすを寄贈

宮守小学校の児童がおととい(11日)、特別養護老人ホームみやもり荘に車いすを贈りました。みやもり荘は、ショートステイを含め70人が利用する特別養護老人ホームです。宮守小では、年に数回みやもり荘を訪ね歌や踊りの慰問を行っていますが車いすを贈るのは今回が初めてとなります。今回贈られた車いすは、宮守小児童が8年間アルミ缶の飲み口にあるプルタブを集めまた、地域の人たちからも協力してもらい車いす基金利用で購入したものです。この日は、宮守小ボランティア委員会の6人がみやもり荘を訪れ、菊池寛人委員長が「ようやく車いすを手に入れる事ができました。役立ててほしいと思います」とあいさつしました。あいさつのあとボランティア委員から利用者の代表に車いすが贈られたあと早速、児童が車いすを押しての試乗が行われました。次に今回のお礼としてみやもり荘で集められたプルタブ2kgが利用者からボランティア委員に手渡されました。みやもり荘の柵山幸子施設長が「この度は本当にありがとうございます。利用者も喜んでおります。早速利用させていただきます」と感謝していました。

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