2012年5月14日放送

岩手県マレットゴルフ大会 遠野で開催

ゲートボール用のスティックに似たクラブを使って楽しむ日本生まれのゴルフ、マレットゴルフの岩手県大会がおととい(12日土曜日)早瀬川河川敷の特設コースで行われました。大会には久慈市や田野畑村、花巻市や矢巾町などからマレットゴルフの愛好家男女合わせておよそ80人が出場しました。開会式では日本マレットゴルフ協会の小野喬会長が「遠野での大会は嬉しく思います。健康づくり仲間づくりを楽しみながら日ごろの成果を発揮してください」と挨拶しました。つづいて選手宣誓が行われ、小野会長や本田市長などの始打式で競技がはじまりました。ルールはゴルフに似ていて、各ホールをいかに少ない打数で回るかを競うもので、今回は27のホールで行われました。マレットゴルフのマレットとは木づちを表し、昭和52年に福井県で考案されたレクリエーションスポーツのひとつで、健康づくりや仲間づくりとして多くの愛好家で親しまれています。選手たちは起伏に富んだコースに果敢に挑戦しながらパーティーを組んだ仲間と一緒に一打ごとに喜びあったり励まし合ったりしていました。大会の結果はご覧のとおりとなっています。

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