2012年5月11日放送

遠野市土地改良区総代総選挙当選証書付与式

今週8日に行われた遠野市の土地改良区総代総選挙で当選した45人に対し、市選挙管理委員会から当選証書が渡されました。遠野市の土地改良区総代総選挙は、宮守地区を除く8つの選挙区で行われ、定数合わせて45人に対し45人が立候補し、全員が無投票当選となりました。きのうはとぴあ庁舎で当選した45人の内35人が出席して当選証書の付与式が行われ、選挙区の代表者に選挙管理委員会から当選証書が手渡されました。総代とはそれぞれの地区にある土地改良区の代表で、会員の組合員を束ね農業基盤の整備や開発、生産性の向上などに取り組む重要な役割を担います。式では及川副市長が「高齢化と担い手不足の厳しい農業情勢の中、地域や集落をあげた取り組みが極めて大事です」とあいさつし、これからの活躍に期待しました。総代の任期は4年間で、宮守地区は、これとは別に去年、土地改良区の総代総選挙が行われています。

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