2012年4月25日放送

遠野13区と希望の郷 交流ジャガイモ植え

遠野町13区自治会から寄せられた話題です。遠野町13区では恒例のふれあい農園ジャガイモ植えが、今週22日日曜日、仮設住宅希望の郷の入居者を招いて行われました。このふれあい農園ジャガイモ植えは遠野町13区自治会が三世代交流の一環として毎年行っているもので、今年で10年目となります。今回は、希望の郷の入居者の内12人が加わり地域の小学生やPTA、老人クラブのメンバーなど合わせておよそ70人で用意されたおよそ20キロの種イモを植え付けしました。この日植えたジャガイモは8月には収穫できるということで、希望の郷へもプレゼントすることにしています。希望の郷の入居者のひとりは、「家の中にばかり居るのできょうは久しぶりに外に出て槌に触れ、とても楽しかったです。収穫が待ち遠しいです」と、笑顔を見せていたと言うことです。自治会では今後、サツマイモなども植える予定で、秋には収穫祭をして、喜びを皆で分かち合いたいと話していました。

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