2012年4月23日放送

オサダ笛吹峠清掃活動

青笹町にある誘致企業オサダ岩手事業所恒例の笛吹き峠清掃活動が、2年ぶりにおととい(21日土曜日)行われ、峠に捨てられた多くのごみを拾い集めました。この活動はオサダ岩手事業所が地域貢献への取り組みの一つとして、春の大掃除週間に合わせ行われているもので、去年は震災の影響で出来なかったことから2年ぶりの活動となります。この日は、東京のオサダ本社から長田豊社長も駆けつけ出発式が行われ、参加した社員や地域住民などおよそ160人が次々と峠に向かって出発しました。活動は峠の頂上から遠野よりのおよそ6キロの区間を4つの班に別れて行われました。この内、頂上付近では、道路わきのがけ下に、自動車や農作業機械のタイヤが複数捨てられていて、参加者たちはさっそく拾い集めていました。また、遠野よりのがけ下にはトタンが多く捨てられていて、中には家庭用のガスコンロなども見られました。活動の結果集められたごみは、ブラウン管のテレビやミシンなどの大型ごみや空き缶やペットボトルの空き容器など合わせて4トントラックで5台分あったと言うことですが、これでも、前回行われたおととしの活動と比べ少なかったと言うことです。

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