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2012年4月18日放送

遠野病院に内科医が着任

県立遠野病院の内科に新しく着任した医師が、きのう（１７日）、とぴあ庁舎を訪れ、本田市長に着任のあいさつをしました。県立遠野病院に内科の常勤医として着任したのは埼玉県出身の今川篤子医師です。きのう、貴田岡院長と共に市長室を訪れた今川医師は、先進的な地域医療に取り組む遠野の医療環境に魅力を感じ、「一人一人と向きあった医療を目指したい」と、今後の決意を示しました。今川医師は帝京大学医学部を卒業後、神経内科医として東京都や神奈川県で勤務し、去年の夏に遠野病院を見学に訪れたときに貴田岡院長の熱意に打たれ遠野病院での勤務を決意したと言います。また、以前から遠野物語の大ファンであることにも触れ、「遠野の人と、自然と触れ合いながら、地域医療に貢献していきたい」と話していました。出迎えた本田市長は「市としても全面的にサポートします。遠野市民の医療のためによろしくお願いします」と激励していました。今回、今川医師が着任したことで県立遠野病院の常勤医は１１人となります。

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