2012年4月12日放送

本田市長市内視察

市の継続事業など重要な工事現場の進ちょく状況を確認しようときょう(12日木曜日)本田市長が視察を行いました。きょうは学校関係や道路関係、それに福祉関係や農業関係などの現場8カ所を回ってそれぞれの進ちょく状況などを確認しました。この内、これまで職員室横にあった給食搬入口を校舎裏側に移設した遠野北小学校では、移設された搬入口を確認したほか、移設によって空いたスペースを利用して拡張された職員室を見て回りました。職員室はおよそ28平方メートル広くなり、窮屈だった机の配置問題も解消され、さらに大型のキャビネットなども設置されるなど機能的に改善されたと言うことです。つぎに校舎の改築工事が進む遠野中学校を視察しました。改築工事は校舎の基礎部分ができあがり、一部では柱部分の工事がはじまっています。このあと今年7月に一部が開通する予定の国道340号線土淵バイパスでは、図面を開いて観光地を結ぶルートの確認などが行われました。また、水光園入口の市道須崎高室線の災害復旧工事では、側溝のU字溝のメジ部分にブチルゴムと呼ばれる割れにくい素材を使用し、水が地中にしみ出すのを抑える工夫などについて説明を受けました。

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