2012年4月2日放送

新年度スタート

遠野市では4月1日付の定期人事異動の発令に伴い、きょう(2日月曜日)とぴあ庁舎で辞令交付式が行われました。きょうは、はじめに、部長級の職員に対し辞令が交付されました。部長級は4月からの市の機構改革に伴い名称が変わった部や新設された部などがあることから合わせて12人に辞令書が手渡されました。この内新設された農林畜産部の大里政純部長や遠野文化研究センターの小向孝子部長、それに子育て総合支援センターの谷地孝敏所長などへは本田市長から辞令書が手渡されました。また、教育委員会事務局に新設の飛内雅之教育部長と古川憲事務局付担当部長には似内教育委員長から辞令書が手渡されました。このあと、新体制後初めての庁議が開かれ、幹部職員たちはそれぞれの部などの課題や情報の共有の徹底について改めて確認しました。つづいて新採用の職員の内10人に対し辞令が交付されました。この内市長部局採用の8人には本田市長から辞令書が手渡され、消防本部採用の2人については千葉消防長から辞令書が手渡されました。辞令書を受け取った新採用の職員たちは宣誓書を読み上げ公務員としての自覚を新たにしていました。ひきつづき課長級から一般職までの職員に対して辞令が交付されました。このうち危機管理体制の構築を図ろうと新設された防災危機管理課の小向浩人課長や陸上自衛隊出身で新採用の阿部和彦防災危機管理監、また、馬事振興課の村上信次課長など合わせて128人の職員に対し本田市長や似内教育委員長から辞令書が手渡されました。本田市長は新体制で臨む新年度についても、全職員が一丸となって市政課題に対し立ち向かいたいとしています。

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