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2012年3月23日放送

大府の職員派遣終了

後方支援の取り組みについて学ぶ大府市の職員派遣がきのう（２２日木曜日）で終了し、１カ月交代で派遣されていた最後の職員に、派遣解除の辞令書が交付されました。派遣解除の辞令を受けたのは最後の職員として先月２８日からおよそ１カ月間、遠野市の後方支援の取り組みを学んだ小原教寛さんです。大府市では去年９月から１カ月交代で職員を派遣していて、小原さんは７人目の職員として沿岸被災地後方支援室に配属され様々な支援のあり方を学びました。大府市は近い将来、東海、東南海地震の発生が心配されていることから小原さんは万一の場合は「今回の経験を生かしたい」としています。

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