2012年3月22日放送

退職・市外異動教職員への辞令交付式

県教育委員会の定期人事異動にともない、退職や市外へ転出する市内小中学校の教職員たちへの辞令交付式が、きょう(22日木曜日)あえりあ遠野で行われました。辞令交付式には校長から事務職までの関係する教職員合わせて45人が出席しました。式では藤澤俊明教育長からそれぞれの教職員に対し辞令書が手渡されました。この内、退職辞令を受けたのは遠野小学校の小松啓治校長や達曽部小学校の佐々木信也教諭など4人となっています。また、昇任辞令を受けたのは達曽部小学校の中村ゆり子副校長など3人となっています。一方、異動辞令を受けたのは小友小学校の菊池啓子校長や青笹小学校の多田真紀子校長、それに宮守中学校の木村利光校長など合わせて38人となっています。ひきつづき感謝状の贈呈が行われ、35年間に渡り教員を務め最後の5年間は宮守中学校と遠野小学校に勤務した小松啓治校長など3人に似内宏和教育委員長から感謝状が贈られました。似内委員長は遠野を離れる教職員に対して「遠野の子どもたちは知・徳・体が伴って立派に成長していると感じました。皆さん一人ひとりの力と思っています」と挨拶し、新ためて感謝の気持ちを表していました。

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