2012年3月19日放送

大府市から寄付

遠野と交流のある愛知県大府市の市民からきょう(19日)、およそ70万円の寄付がありました。この寄付は、震災復興に役立ててほしいと大府市民から集められたものです。大府市の椴山桂一産業建設部長が代表してきょう、とぴあ庁舎を訪れ、本田市長におよそ70万円の目録を手渡しました。また、椴山部長は、大府の子どもたちが「一日も早い復興を願う」などと書いたメッセージカードも渡し、本田市長は感謝のあいさつをしていました。大府からはこれまで市民から寄せられた多くの寄付金が遠野に贈られ、大府市社会福祉協議会などからの寄付も合わせるとおよそ2200万円となります。遠野市では、こうした寄付金をきのう行われたフォーラムなどの関係経費に活用しています。

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