2012年3月19日放送

遠野市人事異動内示

来月1日付の市の定期人事異動の内示がきょう(19日月曜日)、発表され、女性の部長2人を含む総勢164人の大規模人事となりました。今回の異動は通常の定期異動に加え、新年度からの組織の再編で、名称の変更に伴う異動についても含まれていることから、平成17年の合併以降最も規模の大きな人事となります。役職別では部長級が14人、課長級が29人、課長補佐級が29人、係長級が43人、それに一般職が49人となっています。それでは部長級の内示です。経営企画室から名称が変わる経営企画部長には、経営企画室の菊池武夫室長が、経営企画部の部付部長で遠野テレビ出向に、総務部付で遠野テレビ出向の三嶋邦明部付部長が、及川副市長が兼任する総務部長には沿岸被災地後方支援室長の菊池保夫室長が、総務部付部長に健康福祉部の山尾幸司郎部長が、その健康福祉部長の後任には財政課の荻野優課長が、保健福祉部保健医療担当部長に市民医療整備室の菊池永菜室長が、勇退する産業振興部の運満勇部長の後任に観光交流課の鈴木惣喜課長が、新しく配置される農林畜産部長には林業振興室の大里正純室長が、文化政策部から名称が変わる遠野文化研究センター部長には文化課の小向孝子課長が、勇退する宮守総合支所の照井講一支所長の後任に健康長寿課の多田博子課長が、教育次長を兼任する市民センターの細越勉所長は市民センター所長選任に、新しく配置される子育て総合支援センター所長には、総務課の谷地孝敏課長が、新しく配置される教育委員会事務局の教育部長には教務課の飛内雅之課長が、同じく事務局付担当部長には産業振興課の古川憲課長が、それぞれ内示されいます。発令は来月1日で辞令の交付は翌2日に行われ、女性職員の部長は平成17年の合併以降初めて2人が誕生します。

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