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2012年3月15日放送

国連ハビタット意見交換会

復興支援の活動を行っている国連ハビタットがきょう（１５日）、本田市長と復興に向けた意見交換をしました。国連ハビタットは、世界のすべての人に「適切な住まい」を提供することを目的に設立された国際連合の機関のひとつです。また、国連ハビタットは、日本政府からこれまで実施してきた自然災害復興支援事業の経験やノウハウの蓄積を東北の復興に役立ててほしいと要請を受けています。現在、国連ハビタットは、現状を知ろうと被災した沿岸地域をまわるなか、後方支援のモデルとして世界に類のないという遠野の状況を知ろうときょう、本田市長からこれまで取り組んできた後方支援活動の説明を受け、意見交換をしました。今後、国連ハビタットは、聞き取ったことをまとめ、今年５月に優良事例として遠野のことも含め国に復興に向けた提案をするということです。

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