2012年2月28日放送

大府市から最後の職員派遣

後方支援の取り組みについて学ぼうと大府市からの7人目の派遣職員がきょう(28日火曜日)着任し、前任者とともに辞令交付式に臨みました。7人目の職員として派遣されたのは、小原教寛さんです。大府市では去年9月から後方支援活動の研修の一環として1カ月交代で職員の派遣を続けていて、小原さんは最後の派遣職員となります。辞令交付式でははじめに前任者で6人目の職員としてこれまで派遣されていた井本靖久さんに「併任を解く」とする辞令書が手渡され、小原さんには「遠野市職員を併せて任命する」とする辞令書が手渡されました。このあと本田市長は2人を前に「大府市をはじめとする全国の自治体の協力があったからこそ後方支援活動ができました」と述べ、自治体連携の重要性を強調しました。小原さんは来月22日までのあいだ沿岸被災地後方支援室に配属され、被災地の現状や後方支援活動の取り組みなどについて学ぶことになっています。

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