2012年2月27日放送

市議会一般質問はじまる

3月遠野市議会定例会の一般質問がきょう(27日)からはじまり、6人の議員が質問に立ちました。きょうの市議会は、午前10時から始まりました。佐々木譲議員は、指定管理者制度などについて。佐々木大三郎議員は、市役所の本庁舎新築と庁舎再編の考え方などについて。菊池民彌議員は、観光の推進などについて。瀧澤征幸議員は、有害鳥獣駆除対策などについて。荒川栄悦議員は、畜産振興などについて。そして、瀧本孝一議員は、旧市村の土地改良区の合併が進展しない状況と今後の見通しについてなど。以上、6人の議員が市にそれぞれについて質問しました。このうち、市内の中学校再編計画の実施準備について藤澤教育長は、新しい中学校づくりに向けて現在あがっている中間報告案に沿いながら答弁しました。来年4月からのそれぞれの中学校の生徒会について藤澤教育長は、これまで通り今年の秋に現在のそれぞれの中学校において改選された生徒会が合体して運営していくという方針で進めていると答えました。また、新しい中学校における下校時のスクールバスの運行については、基本的に2回を基本としながら午後7時を超え遅くまで行われることがある中学校のスポーツ少年団活動については一定のルールを設けることが必要との考えを示しました。このほか通常4月に実施する修学旅行については、新しい中学校設置の初年度にあたる25年度について、8月末から9月上旬に実施する方向で現在調整が進められていることなどの報告がありました。市議会一般質問は、2日目のあすも午前10時から始まり、6人の議員が登壇を予定しています。

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