2012年2月24日放送

土淵中で「立志式」

土淵中学校できのう(23日)、立志式が行われ、2年生の生徒17人が最高学年となる新年度に向けて決意を発表しました。土淵中学校の立志式は、新年度、最高学年になる2年生の生徒たちが残り1年の中学校生活をどう過ごしたいか発表し、自分と向き合いながら夢や目標に向かっていこうと毎年行われています。立志式では、先生や保護者、1年生が見守る中2年生17人の生徒が一人一人、前に出て残りの中学校生活の目標のほか将来の夢、親への感謝の気持ちを発表しました。2年間このクラスの担任を務めた西澤孝司先生は、「この2年間みんながすごく成長した姿を見ることができました。土淵中学校はあと1年で、みんなが最後の卒業生となります。この貴重なラスト1年を自分のため、学校のため、地域のためにも目標をもって進んでほしいと思います。先生も、みんなの巣立ちの時まで一生懸命、手助けをしていきたいと思います」とエールを贈っていました。生徒たちは、この日発表した決意を胸にこの先の人生に向け気持ちを新たにした1日となったようです。

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