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2012年2月20日放送

無事故無違反１５０日コンクール表彰式

無事故無違反１５０日コンクールの賞賛状交付式が先週木曜日に行われました。このコンクールは、市民の運転マナーの向上と安全運転の習慣づけを図ろうと平成１３年度から行われています。今年度は、１チーム５人編成を基本に昨年度より９チーム少ない２３９チームが参加し、去年８月１日から１２月２８日までの１５０日間に無事故無違反を達成したのは、昨年度より１チーム多い２２３チームでした。先週１６日の交付式では、遠野市交通安全対策協議会の会長を務める本田市長から１５０日間無事故無違反を達成したそれぞれのチームに賞賛状が贈られました。なお、このコンクールでの達成率は、平成１３年度から１１年連続９７％を超えているということです。今回のコンクールでも無事故無違反の達成チームが多かったということですが、市内の事故が増えています。遠野警察署によりますと今年１月１日からきのう２月１９日までに市内で発生した人身事故は１２件で、去年の同時期と比べ８件増えています。また、傷者数は１７人で去年の同時期と比べ１０人増えています。市内の交通事故は、路面凍結による追突事故などが多く、朝方や夕方以降に注意が必要です。警察では、「路面状況に応じた安全運転をお願いしたい」と注意を呼び掛けています。

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