2012年2月15日放送

企業連携給食「遠野牛のすき焼き風煮」

遠野地区の小中学校の給食にきのう(14日火曜日)、企業連携で生産された遠野牛の牛肉料理が出され、児童や生徒たちが地産地消の給食を味わいました。遠野市は現在、企業連携として流通のイトーヨーカ堂と生産加工のエスフーズ、それに現地法人のエスファーム遠野と連携して繁殖から販売までを一貫した体制で遠野牛を生産しています。その中で、地元への供給体制の構築を図ろうと今回、学校給食に提供されたもので、遠野の大地で飼育された遠野牛の牛肉料理が遠野地区の小中学校の給食を飾りました。この内、青笹小学校の1年生の教室では、児童たちがこの日のメニュー、エビカツとワカメとジャガイモの味噌汁と一緒に、遠野牛の牛肉を使ったすき焼き風煮などを味わいました。市ではこのような給食を継続する予定で、次回は宮守地区の学校給食へも提供したいとしています。

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