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2012年2月2日放送

大府市から６人目の職員派遣

後方支援の取り組みについて学ぼうと大府市から派遣されていた５人目の職員がきのう（１日水曜日）で派遣期間を終了し、後任の職員と共に辞令交付式に臨みました。辞令交付式に臨んだのは５人目の職員派遣として沿岸被災地後方支援室に配属されていた小桒明雄さんと、後任の職員派遣として着任した井本靖久さんの２人です。辞令交付式では本田市長から小桒さんに併任を解くとする辞令書が手渡され、つづいて井本さんに遠野市職員を併せて任命するとした辞令書が手渡されました。このあと本田市長は小桒さんに対し「大震災の惨状について語り部として伝えていただきたい」と述べ、井本さんには「人と人とのつながりと遠野と大府の地域と地域の橋渡しとしての役目をはたして頂きたい」と述べ、それぞれの活躍を期待しました。井本さんは沿岸被災地後方支援室に配属され、今月２８日までのあいだ被災地の現状や後方支援活動の内容や仕組みなどについて学ぶことになっています。

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