2012年1月23日放送

東北電力中学生作文コンクール「学校賞」贈呈

東北電力が主催する作文コンクールで宮守中学校の生徒の作文が優秀作品に選ばれ、これに合わせて宮守中学校へきょう(23日)「学校賞」が贈られました。「学校賞」は、作文コンクールの優秀作品に選ばれた生徒が通う学校へ贈られる賞です。きょうは「学校賞」の副賞の贈呈式が行われ、今回の作文コンクールで「秀賞(しゅうしょう)」に選ばれた熊谷沙央梨さんと木村利光校長などが出席し、東北電力遠野営業所の石川光也所長から学校で使う音響機器、一式が贈られました。東北電力では、中学生を対象に自分の将来や地域の未来について考えてもらおうと作文コンクールを開いていて、今回は、22,738点の作文が寄せられたということです。「秀賞」に選ばれた熊谷さんの作文は、ガソリンスタンドを経営する父から学んだ思いやりの気持ちがつづられていて、震災直後、燃料不足が続いた当時のことを書いています。作文コンクールの表彰式は、先月(12月)に行われていて、きょうは副賞の贈呈となりました。学校に贈られた音響機器は学校での行事などに使われることになります。 東北電力が主催した作文コンクールの優秀作品は東北電力のホームページからご覧いただけます。http://www.tohoku-epco.co.jp/saku/

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