2012年1月17日放送

ファンタジー舞台総見

今年で37回目を迎える市民の舞台遠野物語ファンタジーの舞台総見が、昨夜(16日月曜日)、市民センター大ホールで行われました。舞台総見は、舞台を支える舞台監督や照明、大道具などのスタッフがキャストの演技を見てそれを基に舞台のつくり方を考え本番に備えるものです。きのうは、都合がつかず舞台総見を欠席するキャストもいましたが代役を立てるなどして2幕12場を通しで演じました。今年のファンタジーは当時の上郷村を舞台に、様々な仕打ちに遭いながらも父親に会おうとする母と子の物語が描かれています。スタッフたちは、台本と照らし合わせながらキャストの動きを確認し、あと一カ月で最高の舞台に仕上げるためイメージを膨らませていました。遠野物語ファンタジー「お父恋し吹雪の夜」は、来月2月25日と26日に市民センターの大ホールで公演となります。

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