2012年1月17日放送

中学生海外派遣団帰国

今月7日に出発し、アメリカ・テネシー州のチャタヌーガ市へ派遣されていた中学生の一行が昨夜(16日月曜日)、元気に遠野に帰って来ました。チャタヌーガ市に派遣されていたのは市内の8つの中学校から男女合わせて9人の生徒と引率2人の合わせて11人です。一行はきのう夕方帰国し、新幹線などを乗り継いで午後11時過ぎバスで市民センター前に到着しました。市民センター前では生徒の保護者や学校関係者などおよそ20人が出迎え、帰ってきた生徒たちに手を振りながら「お帰りなさい」と声を掛けていました。それに対し生徒を代表して遠野中学校の長瀬眞さんが帰国の報告をしました。一行は、現地でホームステイをしながら、それぞれが設定したファッションや映画、食文化などのテーマについて調査し、地元の学校へも通いアメリカの文化を学んで来ました。現地ではトラブルもなく体調を崩す生徒も居なかったと言うことです。生徒たちは行動を共にした仲間との別れを惜しみながら出迎えた家族と一緒に家路を急いでいました。今回の派遣の様子は来月7日に開催される報告会で詳しく紹介されると言うことです。

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