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2012年1月12日放送

園児たちがみずき団子づくり

青笹保育園できょう（１３日）小正月の行事が行われ、園児たちはおじいちゃんやおばあちゃんとの交流を深めながらみずき団子づくりやもちつきに挑戦しました。青笹保育園では、地元の老人クラブのお年寄りたちに教えてもらいながら地区センターや児童館と一緒に小正月行事を開いています。ホールでは、年長組と年中組が手分けをしてみずき団子を作ったりもちつきをしたりにぎやかに作業が進められました。きょうは、年中組の園児たちのおじいちゃんやおばあちゃんたちも応援に駆け付け子どもたちを手助けします。一方、年長組の園児たちは、老人クラブのお年寄りたちから手ほどきを受けながら稲ワラに、つきたてのもちを飾りたわわに実った稲穂をイメージしながら仕上げていきます。そして保育園の玄関にはミズキの木が用意され、みんなで協力しながら赤や緑の団子のほかにおかめやひょっとこそれに小判といった縁起物を飾りつけました。きょうは、語り部グループの人たちを招いて十二支や年取りといった昔ばなしなども聞き、園児たちは季節の伝統行事を楽しみました。

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