2012年1月9日放送

中学生海外派遣団 元気に出発

ホームステイをしながら学校に通いアメリカの文化について学ぶ遠野市中学生海外派遣団の一行が、おととい(7日土曜日)現地に向けて出発しました。今回派遣されるのは市内8つの中学校から2年生の生徒男女合わせて9人です。一行は、テネシー州チャタヌーガ市を訪問し、自ら設定したテーマに沿ってアメリカの文化を学びます。この日は見送りの保護者や学校関係者などおよそ30人が見守る中出発式が行われました。式では宮守町内で合流する2人を除く一行7人を前に、藤澤教育長が贐(はなむけ)の言葉を贈りました。これに対して一行の代表が意気込みを語りました。このあと一行は用意されたバスに乗り込み、見送る保護者などに元気に手を振りながら出発しました。帰国は来週16日月曜日の午後11時ころと言うことです。

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