新年を迎えた1日、市内の神社やお寺は今年一年の幸せや健康などを祈る初詣客でにぎわいました。例年三が日で3万人以上の参拝者が訪れる遠野郷八幡宮は、今年も家族連れなどでにぎわいを見せていました。この日の市内は、朝の最低気温が氷点下11・3度とこの冬一番の寒さを記録し、そんな寒さの中でも参拝に訪れた人たちはさい銭を入れ、より良い一年を過ごせるようにと願いを託していました。八幡宮によりますと、ここ数年、1日の未明よりも日中の参拝者が多くなっていて、また、大雪に見舞われた去年より今年の三が日は天候に恵まれ、参拝者も多かったということです。Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.