8月5日放送分

遠野市戦没者追悼・平和祈念式


遠野市戦没者追悼・平和祈念式がきょうあえりあ遠野で執り行われました。遠野市では戦争中1,133人の方が亡くなられています。この式は戦没者の冥福を祈るとともに、戦争の記憶を風化させず若い世代に語り継ぎ、平和の尊さを伝えようと毎年この時期に行われています。会場には戦没者の遺族をはじめ、市内中学校高校の代表生徒などが集まり、はじめに戦没者の御霊に対して黙とうが捧げられました。続いて多田市長が式辞を述べました。また遠野市遺族連合会の菊池源悦会長が平和への決意を述べました。菊池さんの父親は昭和17年5月、菊池さんが生まれる数カ月前に戦地に船で向かう途中、敵の攻撃を受け亡くなりました。このあと旧宮守村から出征した佐々木久吉さんに向けた妹テルさんの手記を宮守町の阿部信子さんが朗読しました。続いて、献花が行われ参列者たちは静かに手を合わせ戦没者の冥福を祈りました。この後、遠野高校音楽部と参列者は戦没者に思いをはせ、「ふるさと」を歌いました。最後には参列者全員で「非核平和都市宣言」を読み上げて世界の恒久平和を誓いました。
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