4月10日放送分

上郷小学校 白樺樹液採取体験


上郷小学校の3年生を対象にした白樺の樹液採取体験学習がきのう行われました。この体験学習は子どもたちに郷土愛を育んでもらおうと、上郷町地域づくり推進協議会が佐比内大峰鉱山跡地の白樺林で、毎年この時期に行っています。参加した上郷小学校の3年生13人は佐比内牧野農業協同組合長の堀切金正さんから、白樺の樹液は1年の中で今の時期にしか採れないことや、ことしは去年より量が多いことなどの説明を受けました。そして採取体験が始まると組合員やボランティアが、電動ドリルで白樺に小さな穴を開け、採取用の栓を取り付けました。児童たちはポタポタと流れ出る樹液をコップに集めて飲み、「甘い」「おいしい」といった感想を言いながら、ほのかに甘い独特な味を確かめていました。また採取のあとは遠野遺産に認定されている大峰鉱山跡地の見学が行われ、かつて鉱石を運ぶためのトロッコが走っていた線路やトンネル、鉱山の歴史などについて説明されました。白樺の特徴や大峰鉱山について理解を深めた児童たちは、家族へのお土産にしようと樹液をペットボトルにたっぷりと入れて持ち帰っていました。
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