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2016年5月27日放送

小学生が逮捕術訓練を見学

遠野小学校の児童たちがおととい（２５日・水曜日）社会科見学で遠野警察署を訪れ、逮捕術訓練を体験しました。遠野警察署を訪れたのは、遠野小学校４年生の児童５６人です。児童たちは、クラスごとに分かれて逮捕術訓練の見学と体験、また、警察官の仕事について説明を受けました。初めに、警察官が犯人を逮捕するときに使う逮捕術を披露しました。児童たちは、警察官の迫力ある技に圧倒されていました。そのあと児童たちは、実際に訓練で使われている警棒に見立てた竹刀やグローブを手に、逮捕術を体験しました。児童たちは、犯人役の警察官に向かって果敢に挑んでいました。また児童たちは、警察官や少年補導職員から警察官の仕事などについて説明を受けました。「遠野市内には、警察署は１つ・交番は１つ・駐在所は７つあります」と説明を受けると、児童たちは興味深そうにメモを取っていました。また、少年補導職員から万引きなどやってはいけないことについての話があると、熱心に聞いていました。児童たちは、たくさん質問をしながら、警察官の仕事などについて理解を深めている様子でした。

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