2016年5月26日放送

叙勲受章を報告

ことし春の叙勲で旭日小綬章を受章した元市議会議員の男性がきのう(25日・水曜日)、とぴあ庁舎を訪れ、本田市長に受章の報告をしました。報告に訪れたのは、旭日小綬章を受章した中央通りの元市議会議員、河野好宜さん、70歳です。河野さんは、平成3年4月に遠野市議会議員に初当選し、平成22年10月まで通算6期19年の長きにわたり在職しました。このうち平成18年11月から平成22年10月まで議長を務め、市民福祉の向上など市政の発展に尽力した功労が認められました。河野さんは、本田市長に勲記と勲章を披露しながら、知事公館での伝達式や皇居での天皇陛下への拝謁の様子も交えて受章の報告をしました。報告を受けた本田市長は、今回の受章を祝うとともに、「長年にわたり市政の発展のために尽力し続けていただきありがとうございます」と感謝の言葉を贈りました。河野さんは、現在、遠野市体育協会の会長を務めていて、今後の活動として、まずは、ことし10月に開催されるいわて国体に向けて、一人一役運動を展開しながら準備を進めていくということです。

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