2016年5月20日放送

重文千葉家の活用を考える会 遠野市に寄付

重文千葉家の活用を考える会がきょう(20日・金曜日)本田市長に寄付金を届けました。きょうとぴあ庁舎を訪れたのは、重文千葉家の活用を考える会の及川傳弘会長などです。及川会長は「千葉家住宅の整備事業に協力したい」と、去年11月に開催された千葉家まつりの際に募金箱を設置し、半年ほどの募金活動で集めたおよそ12万9000円を本田市長に手渡しました。受け取った本田市長は「日本を代表する南部曲がり家として光り輝くよう、事業を加速させていきます」とお礼の言葉を述べました。重文千葉家の活用を考える会は、今後も千葉家住宅を住民の貴重な資源として、保存および活用などについて協議・検討をしていくということです。なお、今回の寄付金は修理協力金として、千葉家住宅の修理事業に役立てられるということです。

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