2016年5月18日放送

土地改良区総代総選挙当選証書付与式

おととい(16日・月曜日)行われた遠野市土地改良区総代の総選挙で当選した人に対し、きょう(18日・水曜日)、遠野市選挙管理委員会から当選証書が渡されました。土地改良区総代総選挙は、去年、遠野と宮守の土地改良区の合併後初めて行われました。総代総選挙は、市内10の選挙区で行われ、定数50人に対して50人が立候補し、全員が無投票当選となりました。きょう、とぴあ庁舎で当選証書の付与式が行われ、選挙管理委員会の藤村正子委員長から当選証書が手渡されました。総代は、各地区にある土地改良区の組合員の代表で、農業基盤の整備や開発、生産性の向上などに取り組む重要な役割を担います。授与の後、遠野市土地改良区の阿部久夫理事長が「皆さんの後ろには2000人の組合員がいます。新しい土地改良区として生産者のための基盤を一緒に作り上げていきましょう」とあいさつしました。なお、総代の任期は、平成32年5月17日までの4年間です。

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