2016年4月19日放送

市長現地視察

本田市長は、きのう(18日・月曜日)ときょう(19日・火曜日)の2日間、市内で整備が予定されている工事箇所などの状況を確認しようと現地視察をしました。きのうの視察では、ことし10月に開催されるいわて国体に向けて整備が進められている運動公園を訪れました。運動公園陸上競技場前の駐車場は、ことし6月から整備が始まります。また、大型バスの利用や渋滞緩和を考慮した、新たな進入路の舗装工事も予定されています。本田市長は、駐車場になる場所や車が進入する方向などを確認していました。運動公園の駐車場は、ことし8月に工事が完了する予定となっています。続いて本田市長は貞任牧場を訪れ、ミズバショウをシカの食害から守るために去年11月に設置された電気防鹿柵やミズバショウの生育状況などを確認しました。市では、貞任のミズバショウをシカから守るため、当面の間、電気防鹿柵内を立ち入り禁止にし、定期的な見回りや管理にあたるということです。またきのうは、保存修理工事が完了し、見るだけの水車から使える本物の水車へと生まれ変わった土淵町山口の水車小屋なども視察しました。視察で挙げられた改善点を踏まえ、市では、よりよいまちづくりに努めていきたいとしています。

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