2016年4月18日放送

優良運転者表彰式

春の全国交通安全運動最終日の先週15日(金曜日)、優良運転者への表彰式が、遠野警察署で行われました。今回表彰を受けたのは、遠野市交通安全協会の会員で、長年にわたり安全運転に努めた55人です。表彰式では初めに岩手県警察本部長と岩手県交通安全協会長の連名表彰が行われ、10年以上安全運転に努めた優良運転者23人が表彰されました。次に、遠野警察署長と遠野市交通安全協会長の連名表彰が行われ、7年以上安全運転に努めた優良運転者32人が表彰されました。式では、遠野市交通安全協会の菊池敏行会長が「協会では、交通安全運動として『安全は目配り気配り思いやり』を合言葉に交通安全を推進しています。これからも安全運転を心がけてください」とあいさつしました。そして、受賞者を代表して、県警察本部長・県交通安全協会長連名表彰を受けた新田盛夫さんが謝辞を述べました。なお、遠野警察署によりますと、ことしに入ってからの市内での交通事故件数は、今月14日時点で、死亡事故1件を含む9件ということです。また、県内の交通死亡事故は、今月14日時点23件で去年の同じ時期に比べて7件多いということです。出席した人たちは、一層交通安全に努めることを誓い合っていました。

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