2016年4月12日放送

交通マナーアップモデル校指定書交付式

自転車事故を防ぎ、交通マナーの向上を進める、交通マナーアップモデル校に遠野西中学校が選ばれ、きのう(11日月)指定書が交付されました。交通マナーアップモデル校は、生徒たちに自転車事故にあわないよう交通マナーの向上につとめてもらうことを目的に、遠野警察署が指定しています。交付式では、遠野警察署の高橋明弘署長から遠野西中学校の多田悠人生徒会長に指定書が手渡されました。そして高橋署長が「自転車に乗りながら携帯電話の使用や傘さし運転はせずに、自分の命を守る運転を心掛けて下さい」と生徒たちに呼びかけていました。遠野西中学校では全校生徒113人のうちおよそ30人が自転車で、通学しています。遠野警察署によりますと去年1年間の県内の中学生がかかわる交通事故は52件でこのうち自転車事故は20件だったということです。交通マナーアップモデル校の指定は平成30年3月31日までです。

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