2016年4月8日放送

中学校などで入学式

市内の小・中・高校では、入学式が続いています。遠野中学校では、きのう(7日・木曜日)、入学式が行われました。遠野中学校で行われた入学式では、新1年生合わせて135人が保護者や在校生たちの拍手に迎えられて入場しました。式では、一人一人の名前が呼ばれると、新入生たちは、はつらつと返事をしていました。続いて柿崎肇校長が「夢に向かって頑張る遠野中学校の文化と歴史を一緒に作っていきましょう」と新入生を歓迎しました。このあと、新入生を代表して田口扇さんが「1日1日を大切に充実した3年間を過ごせるよう遠中生としての自覚を持って努力したい」と抱負を述べました。なお、今年度遠野中学校は、全校生徒409人で、新年度のスタートを切りました。また、きょう(8日・金曜日)は、緑峰高校でも入学式が行われました。今年度、緑峰高校に入学したのは、生産技術科35人、情報処理科18人、あわせて53人です。真新しい制服を身にまとった新入生たちは、来賓や保護者からの拍手で迎えられながら、体育館に入場しました。式では、一人一人の名前が呼ばれたあと阿部伸校長が全員の入学を許可しました。続いて、阿部校長が「人の財産は人です。自分を磨き、成長し、皆さんを育てたふるさとに恩返しする日を夢見て精進してください」と式辞を述べました。このあと、新入生を代表して生産技術科の菊池晃広君が誓いの言葉を述べました。新入生たちは、農業や情報処理の勉強のほか、部活動・課外活動に胸をはずませながら、高校生活をスタートしました。緑峰高校は、新入生をあわせて全校生徒161人で平成28年度、スタートしました。

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