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2016年4月6日放送

小学校・中学校入学式

市内１１の小学校のトップを切って、遠野小学校できょう（６日・水曜日）、入学式が行われました。きょうの入学式では、遠野小学校と花巻清風支援学校遠野分教室に入学する新１年生合わせて４５人が、保護者や在校生たちの拍手に迎えられて入場しました。式では、一人一人の名前が呼ばれ、新入生たちは「はい」と元気よく返事をしていました。続いて菊池都代子校長が「遠野小学校の合言葉である『かしこく』『やさしく』『たくましい』１年生になってください」とあいさつをし、新入生を歓迎しました。入学式のあとには、１年生を迎える会が開かれ、お兄さん・お姉さんになった２年生の児童たちが楽器の演奏や演劇などを披露しながら学校生活の紹介をしました。このあと新入生は、それぞれの教室に分かれ、担任の先生からのお話をしっかりと聞いていました。なお、あす７日（木曜日）は、８つの小学校と遠野中学校で、あさって８日（金曜日）は、綾織小学校と鱒沢小学校で、それぞれ入学式が行われるということです。また、遠野西中学校でもきょう（６日・水曜日）、入学式が行われました。青空の下、きょう、遠野西中学校で入学式を迎えたのは、男子生徒１８人、女子生徒１８人、あわせて３６人の新１年生です。入学式では、真新しい制服を着た１年生たちは、少し緊張した表情を見せていましたが、担任の先生から名前を呼ばれると、しっかりと返事をしていました。式辞で谷木啓恭校長は「やる気、本気、根気、元気の４つを合言葉に、勉強や部活動、行事を精一杯取り組んでください。先輩たちと手をとりあい友達と協力しながら、西中としての伝統を発展させていきましょう」と新入生を激励しました。このあと、新入生を代表して谷藤百香さんが誓いのことばを述べました。最後に、出席していた２・３年生から、新入生たちに歓迎の応援と歌が贈られました。遠野西中学校は今年度、全校生徒１１３人でスタートしました。

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