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2016年4月4日放送

地域活動専門員など辞令交付

地域活動専門員などの辞令交付が先週金曜日（１日）、とぴあ庁舎で行われました。地域活動専門員は、各地区センターに配置され「地域づくり」「健康づくり」「人づくり」を柱とした活動を行います。今年度から達曽部と鱒沢の地区センターが加わり、地域活動専門員として１１人が任命され、本田市長から辞令書が手渡されました。そのほか、青少年健全育成のため、巡回指導・啓発活動に取り組んでいる専任少年委員のほか交通安全教室や街頭指導等で交通事故防止に取り組む専任交通指導員の辞令も交付されました。交通指導員の取り組みとして、今週金曜日（８日）から市内の小中学生を対象に開かれる予定の交通安全教室の対応などとなります。また、消費生活相談窓口で消費トラブルの対応をしている、消費生活相談員２人への辞令も交付され、今年度から名前を消費生活相談窓口から「遠野市消費生活センター」と変え、新たなスタートを切りました。辞令を交付した本田市長は、今年度から新たに地区センターが設置された達曽部と鱒沢を含め、地域活動専門員たちに「それぞれが切磋琢磨しながら、色んな分野や角度から活性化を図っていただきたい」と訓示を述べました。なお、辞令が交付された地域活動専門員、専任少年委員、専任交通指導員、消費生活相談員の任期は、それぞれ来年の３月３１日ということです。

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