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2016年3月31日放送

新潟の企業 希望の郷「絆」に寄付金贈る

新潟県阿賀野市の遊園地サントピアワールドがきょう（３１日・木曜日）、穀町の希望の郷「絆」を訪れ、寄付金を贈りました。希望の郷「絆」を訪れたのは、サントピアワールドの高橋修常務取締役です。高橋常務は、震災以降、遠野市内で避難生活を送っている人たちの力になればと、およそ３２万３千円を遠野市社会福祉協議会の臼井悦男会長に手渡しました。このお金は、サントピアワールド開園４０周年特別企画として今月、５日間限定で入園料を４０円に設定し、入園者およそ８０００人から得た総額ということです。受け取った臼井会長は「わざわざ足を運んで善意を届けていただきありがとうございます。大切に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べました。サントピアワールドは去年５月にも希望の郷「絆」に生活用品である洗剤やせっけんなどを贈っています。寄付金は、遠野市で避難生活を送っている人たちのために役立てられるということです。

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