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2016年3月18日放送

市内小学校卒業式

市内に１１校ある小学校のうち、１０の小学校できょう（１８日・金曜日）、卒業式が行われました。このうち、遠野小学校では、５４人が門出の日を迎えました。保護者や在校生に拍手で迎えられた卒業生たちは、中学校の制服姿で胸を張り堂々と入場しました。式では、担任の先生が一人一人の名前を読み上げると、卒業生たちは、元気よく返事をして壇上にあがり、菊池都代子校長から卒業証書を受け取りました。続いて、式辞に立った菊池校長が「卒業おめでとう。自分の成長につなげるよう何事も逃げない、あきらめない気持ちを持って、中学校生活にチャレンジしてください」と、激励の言葉を贈りました。このあと卒業生が６年間の学校生活の思い出と、お世話になった先生や在校生、そして温かく見守ってくれた家族にメッセージと歌を送りました。また、在校生を代表して５年生が、感謝の言葉を送り、伝統を引き継いでいくことを誓いました。５４人の卒業生は、６年間の様々な思い出を巡らせながら、遠野小学校の卒業生としての誇りを胸に、中学校生活に向けての決意を新たにして、学舎を巣立っていきました。なお、あす（１９日・土曜日）は、鱒沢小学校の卒業式が午前１０時から予定されています。

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