2016年3月10日放送

シルバー人材センター健康教室

おおむね55歳以上の人たちを対象とした健康教室が、きょう(10日・木曜日)健康福祉の里で開かれました。この教室は、家でもできる体操などを学ぶことで健康寿命を延ばし、健康づくりのための機会にしてもらおうと、遠野市シルバー人材センターが開きました。きょうは、生活習慣病予防のための運動と食事をテーマに、講義と実技が行われ、60代から80代までの19人が参加しました。講義では、ICTを活用した健康づくりに取り組んでいるぴーぶるの健康運動指導士佐々木政洋さんが、健康で長生きするためには「スタミナづくり」「しなやかな筋肉づくり」「身体を支えられる筋肉づくり」「しっかりした骨づくり」の4つが必要であると話していました。そのあとは、ストレッチや理想的な歩き方などについての実技です。参加した人たちは、呼吸を止めない・反動をつけない・無理しないという3つを意識し、楽しみながら、健康づくりのために効果的な運動について学んでいました。なお、次回は来週17日(木曜日)に開かれる予定となっています。

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