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2016年2月23日放送

赤羽根スキー場 今シーズン終了

きのう（２２日・月曜日）、今シーズンの営業を終了した赤羽根スキー場で、きょう（２３日・火曜日）、場内のネットやワイヤーの撤去作業が行われました。赤羽根スキー場は、今シーズン、例年にない雪不足に悩まされ、ことし１月１９日にナイターから営業を開始したものの、先週の１４日以降、営業できない状況にありました。また、今後の積雪に期待できないことから例年より２週間ほど早く今シーズンの営業が終了となりました。赤羽根スキー場によりますと、今シーズンの営業日数は、２５日で、昨シーズンの３分の１程度の営業期間でしたが、来場者数は、沿岸地域からの来場が多く、昨シーズン並の６０００人を超えたということです。きのうで今シーズの営業を終えた赤羽根スキー場では、遠野施設管理サービスのスタッフが「来シーズンこそは積雪に期待したい」と例年より早い営業終了に少し寂しそうな表情を見せながら場内に張っていた安全対策用のネットや、ワイヤーを手際よく撤去していました。

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