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2016年2月16日放送

無事故無違反１５０日コンクール賞賛状交付式

遠野市無事故無違反１５０日コンクールの賞賛状交付式が、きのう（１５日月）市役所西館で行われました。このコンクールは、市民の運転マナーの向上と安全運転の習慣づけを目的に、平成１３年度から遠野市交通安全対策協議会が行っています。１チーム５人編成で、今年度は昨年度より１２チーム少ない２０４チーム、９８７人が参加して、去年８月１日から１２月２８日まで開催されました。交付式では参加したチームを代表して東北電力や交通安全協会上郷分会など４チームに本田市長から賞賛状が贈られました。このあと遠野市交通安全対策協議会副会長の遠野警察署佐藤義信署長が、「ちょっとした注意で事故は防げる。これからも職場などで声かけを続け無事故無違反に努めて下さい。」とあいさつしました。なお今年度の結果は無事故無違反を達成したのは前の年より１１チーム少ない１７９チーム、９６１人で、チーム別達成率が８７．３％、参加者別達成率が９７．４％でした。未達成は２５チームで、違反の内訳は、速度超過１４件、一時停止３件などとなっています。また、未達成者の年齢は３０歳代が最も多く１０人、次いで４０歳代が８人、５０歳代が５人などとなりました。出席した人たちは、これからも安全運転を心がけることを誓いあっていました。

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