2016年2月15日放送

遠野中学校ひなまんじゅう作り

もうすぐ、ひな祭り。遠野中学校ではきょう(15日・月曜日)、3年生がひなまんじゅう作りに挑戦しました。ひなまんじゅう作りは、遠野市食育推進計画とおのっこプランの一環として、遠野市食生活改善推進委員の「地域に伝わる郷土料理を子どもたちに伝えたい」という思いと、遠野中学校の食育への思いがひとつになり、10年以上続いている遠野中学校の食育事業です。きょうは、3年1組と2組の生徒が午前と午後にわかれて、ひなまんじゅう作りに挑戦しました。生徒たちは、遠野市食生活改善推進委員の手ほどきを受けながら、「うるち米粉」と「もち米粉」を3対1の割合で混ぜ合わせて、生地に弾力が出るようじっくりじっくりとこねていました。力いっぱいこねたあとの生地に、ピンクや黄色などの彩りを加えたあと、あんこを包み、思い思い好きな型にはめたり木ベラを使って器用に桜や菊などの形に仕上げていました。なお、今週木曜日(18日)には、3年3組と4組の生徒たちがひなまんじゅう作りに挑戦し、地域の食文化に触れるということです。

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