2016年2月3日放送

岩手日報遠野広華会から市に寄付

岩手日報遠野広華会が教育や文化の振興に役立ててほしいと、きょう(3日・水曜日)、遠野市におよそ8万円を寄付しました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、岩手日報遠野広華会の佐々木弘志会長です。佐々木会長は、市の教育や文化振興に役立ててくださいと、市に8万8354円を寄付しました。この寄付金は、遠野広華会が去年12月9日にあえりあ遠野に400人あまりの市民を集めて開催した、「遠野寄席」の会場で募金活動をしたものです。寄付金を受け取った本田市長は「市の教育・文化の振興に活用させていただきます」と感謝していました。遠野広華会では、毎年、地域貢献活動として、開催したイベントに合わせて市の教育・文化に役立ててもらう趣旨で募金活動を行っています。遠野広華会が募金活動を始めたのは昭和62年からで、これまでに140万円ほどの寄付金を、市や教育文化振興財団に贈っているということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.