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2016年2月1日放送

いわて国体冬季大会 濱田選手 ８位入賞

いわて国体冬季大会です。３日目となった先月２９日（金曜日）に行われたスピードスケート成年女子５００メートル決勝で松崎町出身の濱田芽生子選手は、８位入賞となりました。松崎町出身、スケートの強豪盛岡農業高校から県立大学に進んだ濱田芽生子選手。去年の国体、１０００メートルでは、６位に入賞しましたが、５００メートルは、予選敗退。ことしは、上位を目指そうと地元のいわて国体に挑みました。前日の予選では４３秒５４で４組目トップの成績で決勝に進出しました。そして、去年の国体でこの種目で優勝し連覇を狙う岩手県選手団の、曽我こなみ選手と共にスタートラインに立ちます。茶色の帽子の濱田選手まずまずのスタートで４番手で第一コーナーからバックストレートに入り必死で前を行く選手を追いかけます。そして目標の６位以上を目指して最終コーナーに向かいます。しかし・・。それでも再び滑り始めた濱田選手に会場からは、大きな声援が送られていました。濱田選手にとって不完全燃焼のレースとなってしまいましたが、結果は８位で、予選で２.５点、決勝で１点、合わせて３.５点が岩手県チームに加算されたということです。

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