2016年1月27日放送

遠野早池峰雪合戦大会

附馬牛町の遠野早池峰ふるさと学校を会場に、今週日曜日(24日)、雪合戦大会が開催され、熱戦が繰り広げられました。4回目となるこの大会は、雪を活用したスポーツ・雪合戦で、雪に親しみながら交流を図ろうと開催されました。今回は、市内外からこれまでで一番多い16チームおよそ200人が集まりました。競技は「一般の部」と、3人以上の女性が加わる「ミックスの部」があり、日本雪合戦連盟の競技規則に基づき進められました。試合は、1セット3分間の3セットマッチで行われ、1チーム7人がコートに入り、時間内に相手陣地にある旗を奪うか、雪玉を当てられることなく生き残った人数で勝敗が決まります。また、試合前の雪玉作りも欠かせません。20分の制限時間内に、大きさは野球ボールくらいの雪玉を270個作ります。渾身の思いが一球一球に込められます。大会の結果は、一般の部で西和賀町の「西部レイダース」が優勝。また、ミックスの部では、宮古市の「チームやせがまん」が優勝となり、遠野勢は、それぞれの部で準優勝となっています。なお、大会のために作られた特設コートは、冬の期間、自由に利用できるということです。

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